矯正装置2☃(可撤式)

みなさんこんにちは*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

前回は固定式装置のお話をしていきましたが

今回は可撤式(かてつしき)の矯正装置についてのお話です☆★☆

 

可撤式と聞いただけではどのようなものかイメージ湧きにくいですよね😓💦

歯科に限らずとも、専門用語というのはなぜこんなにも分かりにくいのでしょうか😩笑

可撤式とは撤去可能な装置…、つまり <患者様ご自身での取り外しが可能な装置> のことを指します☝︎

では可撤式装置の一部をご紹介いたします♩*

 

♡拡大床(かくだいしょう)♡

→歯並び全体の横幅を広げるために用いる装置です。

 

 

“床(しょう)”とは英語でプレート、つまり板という意味で歯科では使われています。

歯の裏側の歯茎の部分に沿うようにプラスチックの板が覆っており、簡単に説明すると、歯の部分がない入れ歯を想像していただけると分かりやすいかと思います💡

それでは写真を見てください📷

矢印が書いてあるのがお分かりですか?(v^_^)v

この矢印に向かって、ご自宅で定期的に拡大ネジ(プレート中央の銀色の部分)に専用のピンを差し込み、歯列を拡大していきます。

 

♥メリット・デメリット♥

では固定式と比べると、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

<メリット>

ご自身で取り外しができる!

お口の中を清潔に保つことができる!

普段通りに食事をすることができる!

小さなお子様でも簡単に取り外しをすることができます🙆

 

では次はデメリットです😞

<デメリット>

装着時間が短いと効果が得られない

壊れてしまったり、紛失してしまうと治療が滞ってしまう恐れがある

ネジを回し忘れしまうこともある

固定式と違い、ご自身のタイミングで取り外しができますが

可撤式の装置を使用するにあたっては、ご本人の協力が必要不可欠となってきます。

簡単に取り外しできてしまうからこそ、

「当たって痛い」「喋りにくい」などの理由でついつい装着時間が短くなりがちです。

どの装置においても、きちんと、長時間装置を使うことで歯は動いていきます🚗💨

なので、注意事項をしっかり守ることが矯正治療を成功させる秘訣となるのです😎✨

 

固定式、可撤式、どちらの装置を使用するかは症例によって異なります。

先生と相談の上で決めていきますのでご了承ください🙇⚡️

 

 

練馬区 西武池袋線 大泉学園 徒歩1分 よしかわ矯正歯科 高橋・鈴木

 

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