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診療時間 平日 11:00~13:00 / 14:30~20:00
土日 9:00~12:00 / 13:00~17:30
休診日 月曜・木曜・祝日
歯並びや咬み合わせが乱れてしまう原因は、遺伝的な問題だけではなく生活習慣や癖なども大きく関係しています。大泉学園駅から徒歩1分、練馬区東大泉のよしかわ矯正歯科では、口腔筋機能療法(MFT)というトレーニングを採用し、生活習慣や癖などによって歯並びや咬み合わせが乱れてしまうリスクを抑えています。
こちらのページでは、歯並びや咬み合わせの乱れに関わる生活習慣や癖について、当院が行っている口腔筋機能療法(MFT)についてご紹介します。
以下の項目をさっそくチェックしてみましょう。2つ以上あてはまる項目があるなら、歯並び・咬み合わせを悪くする癖があると言えます。
上記の中でも特に気をつけたいのが、口をポカーンと開けて舌が出ている、舌が歯に触れているといった「舌癖」です。矯正治療中に舌癖が見られると、歯に偏った圧力がかかることで歯の移動が上手くいかなかったり、治療後に後戻りしてしまったりするケースがあります。そのため、矯正治療をスムーズに進めるためにも、癖はしっかり改善しておくことが大切です
リラックスした状態の時、舌はどの位置にありますか? 舌の先が上の前歯の1cmくらい内側の場所が正しい舌のポジションです。この場所を「スポット」と言います。舌がスポットの位置になく歯に当たる位置にあると、歯が生えるのが妨げられたリ、歯並びや咬み合わせが乱れる原因となります。また、舌の位置を改善すると歯並びも自然に整ってくることがあります。
口腔筋機能療法「MFT」(Oral Myofunctional Therapy)とは、食べる(咀嚼)時、飲む(嚥下)時、発音時、呼吸時の舌や口唇の位置の改善を目的とした各種トレーニングです。MFTを継続して行うことで口腔周囲の筋肉バランスを整え、癖を直すことができます。特に指しゃぶりと舌癖は、MFTでの症状改善が大きく期待できます。
当院では、矯正治療のスムーズな進行と、矯正治療後の後戻りの防止を目的として、 MFTを積極的に取り入れています。MFTはやり方さえ覚えれば、テレビを見ながらでもできるほど簡単なものです。トレーニングを覚えて、毎日習慣化しましょう。
よしかわ矯正歯科歯科では、MFT専用ルームを設置しています。
専門の部屋を作ることによって、リラックスしてトレーニングを行うことができ、
歯科衛生士との距離を縮めやすくなります。
時間をかけてしっかりカウンセリングを行えたり、
PCを用いて専門知識を閲覧しながらのトレーニングを行えたりするので、患者様にもとても好評です。
よしかわ矯正歯科では、舌(ベロ)や口腔周囲筋の診断を行ってからMTFをスタートしていきます。
先にお子さんの癖や歯並びが悪くなっている原因をつきとめることで、問題点・課題点を洗い出し、治療計画を組むことがMFT成功の鍵だと考えているからです。
まだ小さいお子様ですと自分で理解してトレーニングをするのが難しいので、その場合は簡単な基本運動をやったり徐々にトレーニングに慣れてもらうようにしています。
必要なトレーニングを実施することで、より効果的なMTFが行えます。
矯正装置との併用が出来る・出来ない場合があるので、保護者の方としっかり相談しながら治療を進めています。
以下は、当院でよく行っているMFTの一例です。
好ましくない癖があると、矯正治療がスムーズに進まなかったり戻ってしまったりする可能性が高くなります。癖は年齢が大きくなればなるほど治すのが難しくなります。知らず知らずのうちに変な癖をつけないためにも、小さな頃から適切なトレーニングを行うのが理想です。