インビザラインはマウスピース型の矯正装置で、透明で薄いプラスチックでできているため、目立たず周囲の人に気付かれません。歯の表面につける一般的な矯正装置に比べて見た目が良いだけでなく、お口の中でも自然で不快感が少なく、食事や歯みがきの際には取り外しができるのが特徴です。
インビザライン矯正の特徴とメリット・デメリットをもっと詳しくご紹介します。目立たない矯正治療をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
4種類のプランから、患者様に最適な矯正治療をご提供します
種類 | 特徴 |
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永久歯の大人用インビザラインです。どんな歯並びにも幅広く対応することができます。 |
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10代の方用インビザラインです。装置を紛失した場合でも、追加料金なしで新しいアライナーに交換可能です。 |
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比較的軽度の不正咬合には、こちらのインビザライン・ライトがおすすめです。 |
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さらにより軽度な不正咬合には、最短7回のマウスピース交換と3~4ヶ月で治療が完了するインビザライン・アイセブンがおすすめです。 |
歯を抜かない(非抜歯治療)を可能にします
インビザライン治療はコンピュータでシミュレーションされたマウスピースを使用し、多くの歯に一定の力をかけます。そのためワイヤーを使った一般的な矯正治療よりも歯列を広げ、歯列を奥に動かす働きが優れているので、成人の歯でも抜歯なしで矯正治療ができる可能性が広がりつつあるのです。
歯列を広げます | 歯列を奥に動かします |
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インビザラインのメリット・デメリットについて
メリット
透明なので目立ちにくい
透明なプラスチックのマウスピースなので、装着していても目立ちにくく周りに気付かれません。
取り外しができる
食事の際には取り外しができるので不便さがなく、食べ物が歯にはさまる不快感もありません。歯みがきもしやすく、治療中の虫歯のリスクも少なくなります。
装置の違和感がない
従来の矯正装置とは異なり、とても滑らかな素材なので装着に違和感がなく、お口の中を傷つけることもありません。
通院回数が少ない
通常の矯正治療は3~4週に1度の通院が必要ですが、インビザライン治療では4~6週に1度の通院になります。忙しくて通院できない方には、2ヶ月に1度のプランや、メール・電話でのカウンセリングでも治療継続できる場合があります。
痛みが少ない
歯にかかる力が一定になるような調整をしているので、矯正装置の中でも痛みの少ない治療法です。
精密な治療
歯の動きを3Dコンピュータによるシミュレートをするため、微妙な角度まで予測することができます。
デメリット
装着を忘れると治療が進まない
取り外しができるため、装着を忘れてしまうと矯正の効果が出ずに治療が進みません。1日20時間以上の装着が必要です。
補助装置が必要なケースがある
歯列の状態や歯の移動距離によっては、先立って補助装置を使用する必要があります。
精密検査から治療開始まで時間を有する
インビザライン治療は、検査結果をもとにアメリカ本社との治療方針の打ち合わせが必要なため、検査から治療が開始するまでに6~8週間ほどの期間がかかります。さらに、アライナー製造に10日間ほど要するため、最終的には8週間ほどかかる場合もあります。
正確な通院回数が治療前に予測可能
通常の歯科矯正の治療期間は2~3年ですが、正確な治療期間をお伝えするのが難しい状況です。しかしインビザラインなら、治療開始前にコンピュータにより歯並びをシミュレーションをし、CAD/CAM(設計と製作)によりマウスピースを作製するため、精密な情報がわかり治療開始前に治療完了までの期間が正確に知ることができるのです。
正確な治療計画のもとに矯正を行いたい方には、治療期間がしっかりわかるインビザラインはおすすめです。
幅広い症例に対応可能なインビザライン
「マウスピース矯正は治療できる範囲が限られている」とお思いの方が多くいらっしゃいますが、決してそのようなことはありません。当院では患者様のご要望にお応えするべく、さまざまな症例の治療を経験してきました。おかげさまで70%以上の患者様がインビザラインでの治療が可能となりました。
他の医院で断られてしまったという方も、一度当院にご相談ください。
インビザライン治療にあたって
使用時間
装着を忘れてしまうと矯正の効果が出ずに治療が進みません。食事と歯みがき以外の時間は装着するようにしましょう。1日20時間以上が使用の目安時間です。
アタッチメント
歯の移動を助けるために、歯の表面にアタッチメントと呼ばれる突起(小さいポッチ)を貼り付けます。アタッチメントは歯と同じ色なので目立ちません。また貼り付ける数や部位は患者様によって異なります。
IPR(歯の幅を小さくする)
歯の移動をスムーズにしたり、歯のデコボコを改善したりするために、歯と歯の間にヤスリをかけて、歯の幅を小さくする処置を行う場合があります。
顎間ゴム
歯の動きを助けるために、上下の歯に矯正用ゴム(エラスティック)をかける場合があります。症状によって一日中つける場合や就寝時のみの場合があります。
インビザラインの装着にあたって
新しいアライナーの装着
新しいアライナーを装着するときは、必ず水で軽くすすいでから装着します。アタッチメントをしっかりとフィットしていれば押し込んだ際に「パチン」と音がします。次のステージのアライナーに進むときは、長い装着時間が確保できる就寝時から開始してください。
取り外し方
アタッチメントが複数ある場合は歯の外側から外すのが困難になる場合があります。奥歯の裏側のアライナーのすみを持ち上げるようにすると外しやすくなります。
また、アライナーの破損を招かないよう朝は左から外す、昼は右から外すなど交互に外すように心がけてください。
アライナーチューイー
歯とアライナーをフィットさせるため、アライナーチューイーを使用してください。毎食後アライナー装着時に2~3分ほど噛んでください。
次のステージのアライナーに進んだときは、毎食後のアライナー装置時に20~30分ほど、奥歯から順番にかみしめる動作を行います。3日ほどでフィットするようになります。
アライナーの洗浄
アライナーの洗浄は、やわらかい毛の歯ブラシを使い水に流しながらやさしく洗浄してください。お湯を使うと変形してしまう可能性があるので必ず水を使い、市販の歯みがき粉や入れ歯洗浄剤は使用しないでください。
アライナーの紛失
使用中のアライナーを紛失した場合、まずは医院へお電話にてご連絡ください。休診日などで連絡がつかないときは、新しいアライナーを始めて1週間以内の場合はひとつ前のアライナーに戻し、1週間以上経つ場合は次のアライナーに進んでください。
※ひとつまえのアライナーは必ず保管をしておくようにしましょう。
アライナー装着時のお食事
基本的にお食事の際、アライナーは外していただきますが、装着したままお食事をした場合は食後によくお口をすすぎましょう。
お水やお茶などの飲み物はアライナーを装着したままで問題ありませんが、コーヒーやワイン、また喫煙などは色や汚れがつきやすいので注意が必要です。
マウスピース矯正とそのほかの矯正の違い
マウスピース矯正とリンガル矯正の違い
どちらも「目立ちにくい」「気づかれにくい」のが特徴の矯正装置です。マウスピース矯正は透明なプラスチック製なので、遠目に見るとほとんど分かりません。リンガル矯正は歯の裏側にブラケットを装着しワイヤーを通すので、正面から見えません。
マウスピース矯正は、薄いプラスチックでできており、歯にフィットするので違和感がほとんどありません。ステップごとに入れ替えて歯並びを整えていきます。最大の特徴は、取り外しが可能なので、食事や歯みがきはいつものようにできるということです。
リンガル矯正は舌の動く範囲が狭められるので、装着してすぐは違和感があるかもしれませんが、しばらくすると慣れるので心配はありません。また、ワイヤーやブラケットに挟まりやすい食べ物や硬い食べ物を摂る時は、注意が必要です。
マウスピース矯正 | リンガル矯正 | |
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見た目 | ほとんど目立たないがよく見ると分かる | 正面から見えない |
治療可能な症例 | ||
抜歯が必要な症例 | ||
矯正装置の着脱 | 可能 | 不可能 |
金属アレルギーの対応 | 心配なし | 素材に注意が必要 |
マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い
マウスピース矯正とワイヤー矯正の大きな違いは、取り外しできるかどうかです。マウスピース矯正の場合は、飲食時には取り外せるので、何でも好きなものが食べられます。もちろん、歯みがきもこれまで通りに行えます。また、矯正装置はプラスチックでできているので金属アレルギーの心配がありません。
一方、ワイヤー矯正は固定式なので、食べ物の種類を選ばなければならないことがあります。歯みがきにも少し工夫が必要です。
マウスピース矯正 | ワイヤー矯正 | |
---|---|---|
見た目 | ほとんど目立たないがよく見ると分かる | ブラケットの種類によって目立つ |
治療可能な症例 | ◎ | |
抜歯が必要な症例 | ||
矯正装置の着脱 | 可能 | 不可能 |
金属アレルギーの対応 | 心配なし | 素材に注意が必要 |
よくある質問
マウスピース矯正は痛いと聞いて不安です。 |
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他の医院で治療を断られてしまいました。 |
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インビザライン矯正は、どこで治療しても同じですか? |
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