【小学生女子】受け口(反対咬合)
【治療計画】
low angle classⅲケース
・乳歯にオーバーレイ装置をセットし、下顎位のコントロール
・上顎前歯をマルチブラケット装置にて、唇側傾斜させました。
【リスク・副作用】
現在は、成長期が終了するまで経過観察をしています。成長が終了
した段階で、二期の成人矯正で仕上げていきます。
治療観察管理は長期にわたります。
【補足:顎の成長】
上顎と下顎では、成長発現時期が異なります。上顎は下顎と比べ早期に成長が終了し、下顎は思春期(12歳頃)に再度成長が出現します。※男子の下顎の成長ピークは15歳頃
よって、反対咬合のケースは、早期に治療をし改善したとしても、また12歳を過ぎてから、成長してくるため、経過を長く見ていく必要があります。
練馬区西武池袋線大泉学園徒歩1分 よしかわ矯正歯科 吉川